Quadsをひとことで:2人のプレイヤーが、4×4のボードと16種類の駒を共有して遊びます。駒はそれぞれ、大型か小型、ダークかライト、丸型か角型、中実か中空のいずれかです。自分の番では、相手が選んだ駒をボードに置き、次に相手が置く駒を選んで渡します。少なくとも1つの特性を共有する4つの駒で、横の列、縦の列、斜めの列、または2×2の正方形を完成させたプレイヤーの勝ちです。その前にボードが埋まったら引き分けです。
16個の駒
どの駒も4つの特性の組み合わせでできていて、各特性には2つのタイプがあります。二者択一の特性が4つなので、2×2×2×2 = 16通りの組み合わせがあり、それぞれの駒がちょうど1つずつあります。同じ駒は2つとありません。
駒はどちらのプレイヤーのものでもありません。2人とも同じ共有の駒を使って組み立てていくので、そこからこのゲームならではの緊張感が生まれます。
手番の流れ
ゲームは空のボードから始まります。先手のプレイヤーが駒を1つ選び、後手のプレイヤーに渡します。それ以降、どの手番も次の2ステップです。
- 置く。渡されたばかりの駒を、空いているマスのどこかに置きます。受け取りを拒否したり、別の駒と交換したりはできません。
- 渡す。残っている駒から1つ選び、相手に渡します。相手は自分の番にその駒を置かなければなりません。
これがQuadsのひとひねりです。自分が置く駒を、自分で選ぶことはありません。あなたの駒は相手が選び、相手の駒はあなたが選びます。
勝ち方
少なくとも1つの特性を共有する4つの駒の形を完成させる駒を置いた瞬間に、あなたの勝ちです。勝ちになる形は19通りあります。横の列が4本、縦の列が4本、斜めの列が2本、そして2×2の正方形が9つです。
一致する特性は1つだけでかまいません。ダークの駒が4つ並べば、大きさ、形、中身がばらばらでも勝ちです。
2×2の正方形も同じように勝ちになります。
列が埋まっても、共有する特性が1つもなければ勝ちにはならず、ゲームは続きます。
最初の3つの駒を誰が置いたかは関係ありません。4つ目の駒を置いたプレイヤーの勝ちです。
駒の受け渡し:ゲームのすべてが詰まった一手
相手の駒を選ぶのはあなたなので、毎回の手番で考えるべきことは「この駒で相手は勝てるだろうか?」です。あなたが駒を渡す番になっている、次の局面を見てください。
大型・ダーク・角型・中実の駒 を渡すと、相手はそれをD2に置きます。ダークが4つ並び、相手の勝ちです。一方、大型・ライト・角型・中実の駒 はダークでも小型でもないので、2行目を完成させることはできず、このボードのほかの場所でも勝てません。
序盤は、ほとんどどの駒を渡しても安全です。ボードが埋まっていくにつれて、1つの特性を共有する駒が3つ並んだ列や正方形が増え、安全な駒は尽きていきます。勝ちにつながる駒を渡さざるを得なくなったプレイヤーが、たいてい負けます。
引き分けとゲームの終了
- 誰かが勝ちになる形を完成させた瞬間に、ゲームは終了します。
- 16個の駒がすべて置かれても勝者が出なければ、引き分けです。
- パスはできません。渡された駒は必ず置き、駒が残っていれば必ず1つ渡します。
QuadsとQuartoのクラシックルール
スイスの数学者ブレーズ・ミュラーが考案し、1991年にGigamic社から発売されたボードゲームQuartoをご存じなら、Quadsの遊び方はもうおわかりです。駒、4つの特性、相手の駒を選ぶ手番の仕組みは同じです。主な違いは、Quadsでは2×2の正方形が常に勝ちになるのに対し、Quartoではそれが任意の上級バリアントであることです。
独立性についての注記:Quadsは独立したゲームです。Gigamic社やQuartoの制作者が作ったものではなく、提携関係も公認もありません。Quartoに言及しているのは、多くのプレイヤーがこの仕組みをその名前で知っているからにすぎません。
よくある質問
勝つには4つの特性がすべて一致する必要がありますか?
いいえ。4つの駒が共有する特性は1つだけで十分です。たとえば、すべてダーク、あるいはすべて中空であれば勝ちです。残りの3つの特性は何でもかまいません。
2×2の正方形は勝ちになりますか?
Quadsでは勝ちになります。1つの特性を共有する4つの駒が2×2のブロックに並べば勝利です。Quartoのクラシックルールでは、正方形は任意の上級バリアントです。
勝者が出ないままボードが埋まったらどうなりますか?
引き分けでゲーム終了です。
Quadsのアプリは日本語に対応しており、iPhone・iPadとAndroidでご利用いただけます。5段階の難易度、1台の端末で2人プレイできるモード、デイリーパズルを収録しています。